倉科彩香（くらしなあやか）課長

お城好きの方には有名な松本城がある、長野県松本市出身です。
「松本ぼんぼん」踊ったことがあります！

大学進学を機に上京し、三鷹市、板橋区、練馬区、渋谷区、現在と、振り返ってみると結構いろいろな場所に住んでいましたね。

渋谷に住んでいた頃は、目と鼻の先に会社の福利厚生で使えるそれはそれは立派なジムがあったのですが、当時運動への興味がなく、一度も行ったことがありませんでした。

しかし最近、お散歩や簡単なストレッチ、筋トレなど、徐々に身体を動かすことに興味を持ち始めてしまい「なぜあの時ジムを有効活用しなかったのか……？」と枕を濡らす日々です。

コロナ禍がきっかけで上京してから10年ほど未開封だった包丁を手に料理を始めたところ、もともと食べることが好きなのもあり、どっぷりハマりました！
週末はどんなごはんを食べようかなと、さまざまなレシピを見ながら献立を考えたり、買い物をしたりする時間が大好きです。

ちなみに何度か会社の人を自宅に招いて手料理を振舞ったことがあるのですが、結構な量を作り残るかな～と思っていたら、「美味しい！」と全部食べてもらえ、とても嬉しかったです！

なお、一時期狂ったようにベーグルを作っていたのですが、今はベーグル熱が落ち着いてしまったため、残っている強力粉と薄力粉をどう使うか、目下の悩みです。

自分で言うのも恥ずかしいのですが……「至誠」でしょうか。
自分自身、誰かや何かに対する時、常に心掛けているのは「誠実であること」なのですが、実際その姿勢が周囲からどう映っているのかはわかりませんでした。

そんなある日、仕事でもプライベートでも付き合いのある女性の友人から手紙を貰いました。
その中には、以下のように書かれていました（ほぼ原文ママ）。

「私が結婚したいと思う女友達、史上2人目として、倉科さんも素敵だな～と思っています。理由はいつも（なぜか）笑っていて楽しそうなのと、自分の芯があるからです。あっ、あと誠実な点。つまり何と言うか信用できるからです」

……ほんのちょっとだけ取って付けた感があるのはこの際置いときまして、自分なりに心掛けてきた「大事な価値観」を肯定してもらえた気がして、とても嬉しかったのと同時に、自信にもつながった出来事でした。
今でもその手紙は私の宝物で、いつも家の見えるところに置いてあり、ふとした時に読み返しています。