本多いずみ(ほんだいずみ)係長

経歴

長崎県出身(上の画像は地元の景色です!)

2019年3月:奈良女子大学 生活環境学部 食物栄養学科を卒業。あわせて管理栄養士資格を取得
2019年4月:ドクタートラストに新卒入社。特定保健指導推進課に配属後、部署統合により現在はウェルネスサービス本部に所属

入社時より、管理栄養士として特定保健指導や健康セミナーを実施しつつ、さまざまな媒体で働く世代の生活習慣についての情報発信をする中で、食事や生活習慣病の知識だけでなく、もっと産業保健全体の幅広い知識を身につけたいと感じ、社内制度を活用して健康運動指導士や健康経営エキスパートアドバイザー等の資格を取得。

現在はコミュニケーションスキル等についても学び、徐々にセミナーの幅を広げ、管理職向けのラインケア、職場のコミュニケーション等についてのセミナーも担当しています。

【 保有資格 】
・ 管理栄養士
・ 第一種衛生管理者
・ 人間ドック健診情報管理指導士
健康運動指導士
健康経営エキスパートアドバイザー

ドクタートラストに入社した理由は?

学生時代の実習で、「病気になってからそれまでの生活習慣を後悔している人が多い」ということに気付かされ、病気になる前のもっと早い段階でアプローチできる仕事ができないかな、と思い、最初に就職先として考えたのは保健所や保健センターなど、自治体で働く管理栄養士でした。
ただ、行政の管理栄養士は母子保健や高齢者の介護予防事業に関わる仕事が多く、働く世代にはなかなかアプローチが難しいと現場の方から話を聞き、管理栄養士という立場にこだわらず、「働く世代の健康」に貢献できる会社を探そう!と思い立ちました。

当時は産業保健という分野すらあまり知らず、某リクルートサイトで「労働者 健康 管理」「病気 予防 サポート」などと地道に検索してめぐり合ったのが、ドクタートラストです(笑)
入社前は社内に管理栄養士が在籍しておらず、面接では「栄養士さんって、給食を作る人?どうしてうちの会社に?」と不思議そうに聞かれたことをよく覚えています。

管理栄養士として働きたい!という思いが強かったというよりは、「人の健康に関わる仕事をしたい」という気持ちが大きかったので、営業や事務など、どんな部署でも頑張ろう!という気持ちでしたが、入社すると「管理栄養士が活躍できる部署を作ったから!」と特定保健指導を行う部署がなんと新設されていました。
ありがたく感じるのはもちろん、正直なところ「そんなことってあるの⁉」とびっくりした記憶があります。

ドクタートラストの魅力は?

自分がやってみたいこと、学びたいことが「働く人の健康をサポートする」という会社の理念に一致していれば、資格の枠を超えて応援してもらえる環境があります。

専門職というと「学生時代に学んだことを生かすのかな?」と考えがちですが、私は働きはじめてから「あの分野も学んでみたい」「もっと知識をつけたい」と興味があることがたくさん見つかり、それを業務の中でアウトプットする場を貰えることは、大きな企業ではなかなか得られない体験だと思います。
働き始めてから、健康に対する視野が大きく広がった気がしています。

仕事以外の面でいうと、年の近い社員が多いことでしょうか。
仕事のことも、それ以外も気軽に相談できる身近な先輩が多いことは、ありがたいことだと思います。

好きなもの

<地元九州>

港町で育ち、美味しい魚には困らない幼少期を過ごしました。
食べ物のおいしさは日本のどの地方にも負けません!
長期休暇に帰省し、空港で独特の訛りを聞くと「帰ってきた~~♡」と思います。
特に地元を離れてから、九州が大好きになりました。

<食べ物>

料理スキルも食べる量も人並みですが、仕事柄もあり、ぱっと見た食品のだいたいのカロリーがわかるという特技があります。(もちろん外すこともありますが)
家庭科の教科書のおまけについてくる食品のカロリー一覧(食品成分表といいます)を眺めることが大好きな、ちょっと変わった子どもでした。

<ビール>

「管理栄養士なのに?」とよく言われますが、好きなものは好きなんです……!
クラフトビールが大好きです。
極力週3回の飲酒に収めています。
管理栄養士なので……!